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人を不幸にする会社…「正社員」は何の保証にもならない

30代女性の投稿です

 

 

私が20代の時のことです。

 

 

小さな通信販売の会社に念願かなって正社員として入社しました。

 

 

 主な仕事内容は、その会社で扱う商品の紹介するページを作ることでした。

 

 

その会社では海外の商品を扱うため英語を使うチャンスもありました。

 

 

採用が決まった時は、夢のような気分でしたね。

 

 

これまで契約社員や派遣社員だったので、ボーナスも出ると聞いてなお喜んでいました。

 

 

 

入社してすぐに友達もでき、彼女も私と同じような経歴で、正社員になれたことを喜んでいました。

 

 

 

ところが、雲行きが怪しくなったのは、そのわずか1週間後でした。

 

 

同期の一人が、突然来なくなりました。

 

 

電話にもでず一切連絡がつかなくなってしまいましたのです。

 

 

そういえば、私たちが入社と同時にやめて行った人がいましたが、その人は半年くらいだったそうです。

 

 

気になって会社の離職率を聞いてみたところ、ほぼ1年くらいで辞める人が多く、

3年もつ人はほとんどいないということでした。

 

 

今から考えれば、10人にも満たない小さな会社にも関わらず、新規採用が

3,4人いたことを、怪しむべきでした。

 

 

そしてついに、私にも矛先が向けられました。

 

 

その日私は生理痛で、頭がフラフラしていました。

 

 

具合が悪く、それでも繁忙期なので休まずに仕事をしていました。とその時上司から言われたのです。

 

 

「社長のいる前で、具合が悪そうにするな。俺の評判が悪くなる。」

 

 

これは生理痛であり少しすればよくなることを話ましたが、その日を境に上司から

苛めを受けるようになりました。

 

 

しかも先輩や他の同期も一緒になっての、集団での苛めでした。

 

 

何をやってもどやされるようになり、やり直してもやり直しても文句ばかり

言われるようになりました。

 

 

そして職場の中では、その上司の言うことが絶対という価値観があり、

私をフォローしてくれる人はいませんでした。

 

 

最初に私の体調の異変に気が付いたのは、同じ職場の友人でした。

 

 

彼女は部署が違ったので、直接例の上司と関わることはなく、

私の話もよく聞いてくれました。_

 

 

「そんなに少食だったっけ?」_昼ご飯をほとんど残してしまう私を気遣って、

彼女が言いました。

 

 

私は大丈夫だと言いましたが、そんなやりとりが何日も続くうちに、

頭がボンヤリして次第に食事ができなくなっていきました。_

 

 

人生ではじめてメンタルクリニックにかかったのはこの時でした。

 

 

皮肉なことに、痩せようとして痩せられたことなんてないのに、この時だけは

1か月で3キロくらい体重が落ちました。

 

 

半年後、嫌がらせはついに私に会社を辞めさせるところまでエスカレートしました。

 

 

それでも周りの人たちは上司が正しいとニヤニヤしていました。

 

 

勤務最終日、その会社に長年携わってきたベテランスタッフの方とお話ができました。

 

 

そこで思い切って上司といざこざがあったことを話すと、こう聞かされました。

 

 

その上司は自分に都合の悪いことがあったり、または自分のことを

称賛してくれないと相手を苛める人間で、もう何人も同じパターンで

辞めているということでした。

 

 

頭を切り替えて早く次に進むようにと、その方はアドバイスしてくれました。

 

 

その後に聞いた話では、私のいなくなった後、苛めの矛先が、かつて私が

怒鳴られるのをみてニヤニヤしていた同期に向いたそうです。

 

 

しかしその同期は「上司の言うことは絶対なんです、絶対正しいんです」と真顔で

言っていたそうです。

 

 

まるでカルト教の洗脳みたいな会社だったのだと、今にしてわかります。

 

 

そして私の友人も、ストレスから貧血などの症状が現れ、ボロボロになって辞めていきました。

 

 

入社した人を次々に不幸にしてゆく会社だったと思います。

 

 

「正社員」というポジションが人生をより良くしてくれるわけではない、それを思い知った出来事でした。

 
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