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勘違いも甚だしいけど、最後まで憎み切れません

40代女性の投稿です

 

 

前の職場に、『まっちゃん』というあだ名の男性が居ました。

 

 

工場勤務にしては珍しく、大卒のインテリ風の人で、実際その職場では

リーダー的な存在の人でした。

 

 

ある日、私の隣りで作業していた女性が、お笑い芸人の話をしていました。

 

 

_少しうるさいなと思いつつ、私は自分の作業をしていました。

 

 

すると、まっちゃんが早歩きで近寄って来て、「お前、さっきからうるせえんだよ!」

私の首を絞めました

 

 

苦しくて、手を振り払おうにも凄い力で、そばに居た男性が二人掛かりで

引き離してくれるまで、とても長く感じました。

 

 

私、このまま死ぬのかな? 黙って作業してたのに、何で私が首を絞められてるの?

 

 

娘を残して死ねないんだけど?

 

 

この男、頭狂ってる!短い時間だったと思いますが、コマ送りのように感じたし、

いろんなことが頭の中を駆け巡っていました。

 

 

後から上司に聞いたところ、まっちゃんの奥さんが子どもを置いて出て行き、

父子家庭になっていたこと。

 

 

喋っていたのが、私だと勘違いしていたこと。

 

 

頭に血が上って、咄嗟に首を絞めたということでした。

 

 

意味分かんないんですけど?と思いながら、「警察に届けたりしないよね?」と

ビクビクしている上司に、「うったえたりしませんから。」と告げました。

 

 

うちにも子どもが居るし、警察に届けて変に逆恨みされたら嫌だし。 騒ぎになるのも面倒でした。

 

 

こういう場合、どっちが不幸か分からないけれど、まっちゃんがその後辞めたのも不幸だし、

訳の分からない勘違いで首に痕が付く位絞められた私も不幸なんでしょうかね。

 

 

痕は治るけど、心の傷や病は治るか分からないので、まっちゃんは

かわいそうな人なんだと思うことにしました。

 

 

喋ってた女性には、「あんたのせいだから。これからは、黙れ、ババア!」と言っておきました。

 

 

 
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