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父を50代という若さで失ってしまって

30代男性の投稿です

 

 

私がこれまで生きてきた中での最大の不幸は、

実の父を50代という若さで失ってしまったことですね。

 

 

それも本当にあっという間の出来事で、僅か一ヵ月程度の間に発病し、

入院、そして帰らぬ人になってしまいました。

 

 

父が亡くなる数日前に医師から父の現在の容体が相当に

悪いことを教えてもらっているときでも、現状が本当に起きていることか

どうか分からないくらいに現実感がありませんでした。

 

 

しかし一番辛かったのは父が亡くなった後のことで、

父を失って精神的に不安定になってしまった母を支えなくては

ならなかったのです。

 

 

もちろんそれ自体は当然のことですし、父を失った以上、母には出来る限りのことを

してあげたいという気持ちはありました。

 

 

ですが、私自身父を失ったショックを抱えている中で生活の大半を母の様子を

落ち着かせるために費やすのはかなり神経を削る状態でした。

 

 

もっともこのことがあってからというもの、ニュースなどで見る他人の不幸話は決して

他人事ではないことを実感するようになりましたが。

 

 

今まではかわいそうだと思いつつも、それ以上の感想は

浮かばなかったものですが他人の不幸が自分の体験を引き起こして

同調出来るようになってしまったのでその苦しみを理解出来るのですね。

 

 

もちろんこの事はそれまでの私が経験不足だっただけに過ぎません。

 

 

しかし不幸であることを知らないということは本当に幸せなことです。

 

 

早すぎる父の死は私に不幸を教え、無知でいることの幸せを永遠に失わせてしまったのです。

 
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