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痴漢にあった女性を助けたのにあわや冤罪被害者に

30代男性の投稿です

 

 

通勤電車で、私のすぐ横の男が目の前の女性の身体を

触っているのを目撃しました。

 

 

最初は前の女性の様子がおかしいなと思っただけだったのですが、

女性が啜り泣きを始めたのと横の男が不自然に女性に体を寄せているのに気づき、

これは痴漢だと直感しました。

 

 

とっさに私が男を押しのけて間に割って入ったところで

次の駅に停車してドアが開き、犯人の男は人ごみに紛れて逃走し、

被害者の女性が一人で降りる時に心配だったので私も付いて降りました。

 

 

ホームに降りるなり女性はへたり込んでわんわん泣き始めてしまい、

私は覗き込んで大丈夫ですか?と何度も声を掛けていましたが女性は完全に

パニックになってしまっていて大声で泣くだけでした。

 

 

その様子を見て周りの乗客や駅員さんが集まってきたタイミングで、

女性が嗚咽しながら「痴漢…後ろから触られた…。うわああーん。」と言った具合に

声を上げたので、なんと周りの人たちは私が痴漢の犯人だと勘違いしてしまったのです。

 

 

サラリーマンの男性が、「最低の屑だ!」「お前は人として恥ずかしくないのか!」と

私を叱責し、駅員も「ちょっと詳しく話を聞かせてください。」と

私と女性の間に割って入りました。

 

 

私自身もそこで強く否定すればよかったのですが、あまりの予想外の

事態に動転してしまい、「いや、違うんです、誤解です。」とまごまごする様子が

ますます周りからは怪しく見えたのでしょう。

 

 

当の被害者の女性はといえば、もう突っ伏してわんわん泣き喚いて

いてとても私の潔白を証明してくれる様子ではありません。

 

 

初老のおばさんが女性の肩を抱いて慰める合間に私を睨み付けています。

 

 

そのまま駅員さんに事務所に連れて行かれる時も、背中越しに

「いい年したリーマンがなにやってんだよ。」「会社もクビだな。」「ざまあみろ。」

という声が聞こえました。

 

 

私は事務所に入り、女性は医務室に運ばれたのですが、その後ほどなくして、

今更ながら女性の口から私の無実が証明され私は何も悪いことをしていないのに、

逃げるように事務所をそそくさと後にしました。

 

 

善意でしたことで、ここまで人生最大の侮辱につながるとは災難もいいところでした。 

 
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