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金銭感覚のおかしい親に育てられて

20代女性の投稿です

 

 

事実を知ったのは私が高校生の時でした。

 

 

それまで自分の家は裕福なものだとばかり思っていました。

 

 

欲しい物は買ってもらえたしお小遣いは月いくらなどという決まりがなく

同級生から羨ましがられたものです。

 

 

それが実は単なる親の見栄で、本当は多額の借金を抱えていた

知ったのは高校生になって、ある書類を作って欲しいと頼まれたのがきっかけでした。

 

 

家族の中でパソコンを扱えるのは私だけだったので、それで紙に書いてあることを

まとめて打って欲しいということでした。

 

 

渡された紙を見てみると難しい内容が手書きでびっしりと書かれており、

一文一文見やすいように調整しながら打っていきました。

 

 

そうしていればいくら高校生でも何の書類かわかります。

 

 

借金の件で銀行を相手に裁判をしていたのです。

 

 

しかも知人から不動産運用と新築住宅購入を持ちかけられたはいいものの、

知人に逃げられ親一人で負債を抱えるようになり、銀行への返済のために

十数社もの消費者金融から借り入れを繰り返すという、火の車状態です。

 

 

そんな事情で裁判資料を作成しなければならず、友人と遊ぶ時間も削って

パソコンに向かっていました。

 

 

今思えば弁護士に依頼して書類作成まで専門家にお願いするのが確実なのではないかと

疑問を持ちますが、当時はとにかくお金がないということでツテで知り合った

弁護士に手伝ってもらい正式な書類作成は私が下請けするような状態でした。

 

 

そして高校卒業後もこの状態は続き、裁判開始から5年程経った頃とうとう購入した

新築住宅が競売にかけられることが決定し、一家は引っ越しを余儀なくされました。

 

 

つまり裁判に負けたということです。

 

 

他の詳しい経過は教えてはもらえませんが、自己破産はなんとか免れ

現在は中古住宅を購入してつつましく生活しています。

 

 

しかし今度は私自身に住宅ローン名義人という重荷が降りかかっています。

 

 

どうしても賃貸は嫌、一軒家がいい、というので安くても良いからと

中古住宅を選んだそうですが、多重債務者だったわけですから、親は住宅ローンを組めません。

 

 

こういう見栄はいくら大変な目に遭っても変わらないのだと思います。

 

 

私のローン返済の苦労は今でも継続中です。

 
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