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28時間勤務からのキャッシング地獄

30代女性の投稿です

 

 

昔、主人が1年ほど無職になったことがあります。

 

 

それまでの仕事が年に1日しか休みがなく、家で寝られる時間も

4時間ほどしかない激務だったので、命の危険を感じて転職してくれるように

私からお願いしました。

 

 

職種的に転職先はすぐに見つかるはずだったので、特に蓄えもないまま

主人はその会社を退職しました。

 

 

激務から解放された主人は毎日遊びほうけましたが、私は短い間なら

かまわないと思っていました。

 

 

今まで休みがなかった分、羽根を伸ばしてほしかったのです。

 

 

当時うちには2歳の子どもがいて、主人の家にいる時間が

短かったこともあり私は働いていませんでしたが、主人の退職と

入れ替わりにバイトを始めることにしました。

 

 

主人の代わりに生活費を稼がなければならないので、時給のいい夜勤の

仕事を選びました。

 

 

 

インターネットカフェでの仕事です。

 

 

これなら子どもが寝ている間に働けて、日中は子どもの面倒を見られます。

 

 

一方主人は2、3ヶ月ほど休んだら、次の仕事を始めるはずでした。

 

 

でも、遊ぶことに味を占めた主人は転職先を探さなかったのです。

 

 

元々少なかった貯金はすぐに底をつきました。

 

 

夜勤でも所詮バイトの身では、週5働いても月に15万がいいところで、

家族3人が暮らすのに到底足りる額ではありません。

 

 

私はバイトを増やすことにしました。

 

 

夕方から夜まで居酒屋のバイト、その後ネットカフェで夜勤、ネットカフェが休みのときは

ホステスとして働き、朝からは単発バイト。

 

 

18時から22時、23時から朝8時、少し間が空いて13時から22時、

そして23時から翌朝8時というのが最高記録で、子どもの顔を見る暇がありませんでした。

 

 

あまりの眠気に休憩時間を過ぎてしまったり、簡単な作業で同じミスを何度も

繰り返してしまうことも日常茶飯事。

 

 

主人だってこのくらいは働いていたと思うものの、転職先を探さない主人にだんだん

恨みが募ってきました。

 

 

仕事を探さないどころか、パソコンでゲームをするばかりで私がいない間の

育児もまともにしていなかったのです。

 

 

無謀な毎日はいつまでも続かず、休みを増やしてカードキャッシングに頼るようになりました。

 

 

 

そしてあっという間に借り入れの限度額に達してしまいます。

 

 

当時は知識がなく簡単にリボ払いにしてしまっていましたが、

利息しか払えず元金は減っていない状態。

 

 

そのうちその利息すらも払えなくなり、鬼のような督促が始まりました。

 

 

あれは恐ろしかったです…電話に出られないし、チャイムにも出られません。

 

 

その窮地に立ってようやく、再就職のために動き出した主人。

 

 

仕事はすぐ決まりました。

 

 

すぐ決まることが分かっていたから、タカをくくっていたんですね。

 

 

その後、手に負えなくなった借金を債務整理です。

 

 

何年かブラックリストに載ることになりますが、しかたありません。

 

 

こうして私たちはやっと経済苦を乗り切ることができました。

 

 

でも、あの頃の恨みは10年経った今もときどき思い出します。

 
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